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気候 |
グアテマラの気候は時期的な要因の乾季と雨季、標高による要因の高地と低地の組み合わせで成り立っている。グアテマラは緯度的に見ると北緯15度前後でバンコクやマニラなどと同じくらいの緯度にあり、沖縄の北緯26度から見ても日本と比べてだいぶ赤道寄りにあることがわかる。 例年、雨季は5月から11月、乾季は12月から4月頃となっており、スペイン語で雨季を「インビエルノ」(冬という意味もある。)、乾季を「ベラーノ」(夏の意味もある。)と言う。実際の体感温度としては北半球にあるため12月〜1月頃が一番寒い時期になる。 雨季の間には「カニクラ」という一時的な雨季の休みの期間で雨が降らない期間が数週間続く。このときは晴天で 雨上がりのすがすがしい天気でもある。 グアテマラの国土は山がちであり、太平洋岸地域やペテン地域の低地から、標高4000m程度の内陸部の高地まであり、その標高によってかなり温度差があり気候が変わってくる。中米最高峰のタフムルコ火山(4220m)を有する。 標高2000mを超えているケツアルテナンゴ、ウエウエテナンゴ、トドスサントスクチュマタン、1500m程度のアンティグア、グアテマラシティー、パナハッチェルなどとなる。 年間気温(℃)
また8月〜10月は熱帯性低気圧、ハリケーンが多くなる時期でもある。
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