グアテマラには日本人の口にあった郷土料理がたくさんある。国土は山がちな所が多くあり川や湖、太平洋とカリブ海にも面しているので山や海の幸が豊富 に揃っている。マヤ文明の名残かとうもろこしを使った料理が多く、とうもろこしから作る主食であるトルティージャは日本人のごはんのように、グアテマラ人には欠かせないものとなってい る。グアテマラ人が利用する市場などにある食堂で昼食をとると、結構色とりどりの栄養のバランスの取れた定食ものやスープ類があり、食べることに関しては飽きさせない国でもある。

朝食（Ｄｅｓａｙｕｎｏ）
グアテマラの朝食はとうもろこしでできたトルティージャとフリホーレス豆を煮たものとコーヒー、甘菓子パンが基本！フリホーレス豆にチーズやクリームをかけたり、食用バナナのプラタノーの揚げたものや目玉焼きやハムを添えたりすれば立派な朝食とな る。地方によっては朝から牛肉を炭火で焼いたカルネアサダ（Ｃａｒｎｅ　Ａｓａｄａ）を食べることもある。
基本の朝食	（Ｄｅｓａｙｕｎｏ　Ｔｉｐｉｃｏ）
	フリホーレス豆は塩を入れ何時間も煮込んで軟らかくなればできあがり！豆のままの状態のものはパラード（Ｐａｒａｄｏｓ）、こしてアンコ状にしたものをコラード（Ｃｏｌａｄｏｓ）と言 う。写真はコラード。これにチーズ（Ｑｕｅｓｏ），クリーム（Ｃｒｅｍａ）を添えます。お皿の上のほうにあるのが食用バナナのプラタノーを揚げたもの。揚げると言ってもからっと揚げるのではなく、シナっとするように揚げるのがグアテマラ風！
	イサバル県、サンタロサ県などでは朝から牛肉の炭火焼が出てくることもある。

昼食、夕食

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